* pain *
いっそ忘れられたら楽になるのだろうか。




悲しい思い出の数々に、涙が零れてしまう。






手の甲で涙を拭いても、




きつく目を閉じて指でふさいでも、




次から溢れて止まらない。






あんなに大好きで、


あんなに一緒にいれたのに




理不尽に京ちゃんを奪われて悔しかった。






もう隣りを歩けないことが悲しかった。






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