* pain *
出逢ってから3年が経った。




京ちゃんを失って1年が過ぎた。






あの夜いきなり途切れた時間、夢




一人でいることの痛みや恐怖や、




圧倒的なまでの孤独と絶望。




目の前に限りなく広がる未来は目を背けてしまいたいくらい重苦しくて、




それなのに、


朝は毎日毎日、悲しいくらい眩しくて




その陽光に照らされると、未だに一歩も動けないままのあたしがいることに気付く。







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