かわいい王子VS鈍感な姫
「…五十嵐部長…どれだけ通用するかわからないけど…俺、精一杯頑張ります!」
「七海…」
「俺も頑張ります!都倉をぎゃふんと言わせましょう!」
「良平…」
五十嵐部長は目頭を押さえて言った。
「あぁ!やっぱりお前たちが入部してくれてよかったよ…!次の試合…これまでの練習の成果を全部ぶつけようぜ!」
「「はい!」」
その後、試合に出るメンバーを集め、琴先輩と郁が調べてくれた都倉高校のデータを見ながら作戦会議をした。
そろそろ俺たちが練った作戦を実行する時。
作戦を上手く使いながら…
後悔しないように…
俺たちができる最高のバレーをしましょうよ…!
ね?…先輩…!