out of control ***ハァトがゆうこときかないの。【執筆中】
いつもの飲み会と一緒…


と、言いましたか?カオル君。


やっとこアパートに辿り着き、飲み会が開かれている

ユーイチ君の部屋のドアを開けた瞬間、

私はあんぐりと口を開いたまま呆然としてしまった。


なんていうか。

その。


…記憶がぶっ飛びまくったことが一度や二度じゃない私が

言う事ではないのかも知れないけれど。


「ここ…サファリパークかなんか?」


思わずそうつぶやいてしまったほど、部屋の中は


ものすごかった。



まず。


主役であるはずのテツ君が、なぜか泣いている。

それもかなり派手に。

イケメン、号泣の巻。「…なんで泣いてるの…?」


恐る恐るカオル君に尋ねると

「ああ。テツ、泣き上戸なんだよ」

って。

号泣上戸、なんてあるんですか。そしておいおいと泣き叫ぶテツ君の横には。


きれいなおみ足投げ出して、セクシー通り越して…はっきり言ってダラシなく

キャミにパンツ一丁の…セイちゃん…一升瓶ラッパのみしながら、こちらは

大変ご機嫌そうに笑い転げている…

「ちょ… セイちゃんセイちゃん!」

思わず呼んだ私の声に、きょとっと振り向いたセイちゃん

「あーー!!やっと来たぁーーー!!!」

きゃははははっ!!!と笑いながら私に抱きついてきた。一升瓶は、放さず。
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