out of control ***ハァトがゆうこときかないの。【執筆中】
「え?だってこの飲み会…就職祝いじゃないの?」
こくり、切なそうな目をして沙織ちゃんが頷く。そして
『激励会です。テツさん、お家の事情で進学できなくて…だから
なかなかお仕事が見つからないんです。とっても真面目な方なのに』
セイさんはテツさんの面接がうまくいかないと、
落ち込まないようにお祝いしよう!っていつも言うんです。
沙織ちゃんの文章を読み終わり、セイちゃんの方を見ると
彼女は相変わらずダラシなく寝そべってお酒を飲みながら笑っていた。
「だからテツ君、泣いてたんだ」
そうつぶやく私に沙織ちゃんは首をすくめて
『それは、いつも。テツさん、泣き上戸だから』
…そこんとこだけはカオル君の言った通りなのか…
ふふ、と沙織ちゃんと二人、困ったように笑うしかなかった。
こくり、切なそうな目をして沙織ちゃんが頷く。そして
『激励会です。テツさん、お家の事情で進学できなくて…だから
なかなかお仕事が見つからないんです。とっても真面目な方なのに』
セイさんはテツさんの面接がうまくいかないと、
落ち込まないようにお祝いしよう!っていつも言うんです。
沙織ちゃんの文章を読み終わり、セイちゃんの方を見ると
彼女は相変わらずダラシなく寝そべってお酒を飲みながら笑っていた。
「だからテツ君、泣いてたんだ」
そうつぶやく私に沙織ちゃんは首をすくめて
『それは、いつも。テツさん、泣き上戸だから』
…そこんとこだけはカオル君の言った通りなのか…
ふふ、と沙織ちゃんと二人、困ったように笑うしかなかった。