out of control ***ハァトがゆうこときかないの。【執筆中】
様々な事情を抱えてここに住んでいる、人たち。
私はなんだか切ない思いでいっぱいになりながら
ぐびぐびとお酒を飲んだ。早く酔っ払ってしまいたかった。
テツ君がまとわりついて来るのを引き離そうとしているカオル君。
再びそばに戻っていった沙織ちゃんに、いよいよお酒を取り上げられそうに
なって「やだーやだー!まだ飲み足りないよー!」と笑いながら拒んでいる
セイちゃん。……あれ?
そういえば、この部屋の主である、ユーイチ君がいない。
あまりに騒がしいテツ君とセイちゃんに気を取られて、気づかなかった。
私、まだユーイチ君に、こないだのお礼言ってないや…。
「ね、沙織ちゃん。ユーイチ君は?」
結局セイちゃんから一升瓶を没収するのに失敗した沙織ちゃんに尋ねる。
『みんなのお酒とおつまみの買出しに。そろそろ戻られると思いますよ』
沙織ちゃんはニコッと笑ったけれど、私は(げ。みんなまだ飲むのか?)
と思った。
『皆さん、お酒いっぱい飲みますから』
私の心をまたしても読んだように沙織ちゃんはペンを走らせた。
『ユーイチさんは配達のお仕事がありますから、飲みませんけど』。
飲みもしないのに買出しか…
急にユーイチ君に申し訳ない気持ちでいっぱいになり、私は
「ちょっと、迎えに行ってくる」
と、言い残して部屋を出た。
私はなんだか切ない思いでいっぱいになりながら
ぐびぐびとお酒を飲んだ。早く酔っ払ってしまいたかった。
テツ君がまとわりついて来るのを引き離そうとしているカオル君。
再びそばに戻っていった沙織ちゃんに、いよいよお酒を取り上げられそうに
なって「やだーやだー!まだ飲み足りないよー!」と笑いながら拒んでいる
セイちゃん。……あれ?
そういえば、この部屋の主である、ユーイチ君がいない。
あまりに騒がしいテツ君とセイちゃんに気を取られて、気づかなかった。
私、まだユーイチ君に、こないだのお礼言ってないや…。
「ね、沙織ちゃん。ユーイチ君は?」
結局セイちゃんから一升瓶を没収するのに失敗した沙織ちゃんに尋ねる。
『みんなのお酒とおつまみの買出しに。そろそろ戻られると思いますよ』
沙織ちゃんはニコッと笑ったけれど、私は(げ。みんなまだ飲むのか?)
と思った。
『皆さん、お酒いっぱい飲みますから』
私の心をまたしても読んだように沙織ちゃんはペンを走らせた。
『ユーイチさんは配達のお仕事がありますから、飲みませんけど』。
飲みもしないのに買出しか…
急にユーイチ君に申し訳ない気持ちでいっぱいになり、私は
「ちょっと、迎えに行ってくる」
と、言い残して部屋を出た。