out of control ***ハァトがゆうこときかないの。【執筆中】
「…なんか俺のこと好きって言ってた子に泣きながらやられた」

ははぁ…

「なにしたの?」

「なんもしてねーよ別に」

「嘘だぁ!」


なんにもされてないのに、女の子は泣きながら好きなオトコ殴ったりしない。

あ、もしかして。


「メガネ壊れたのって、その時でしょ?」

「うん。ぶっ飛んだ」

「あ~あ…完璧な修羅場じゃん」

「まあ…そうかも知れない」


でも、なんか意外だなぁ。

ユーイチ君、女の子に優しそうなのにな。

私が記憶飛んだあの日も、なんだかんだ言って優しかったもん。


そんなことを考えながらユーイチ君と二人歩いていたら

あの小さな公園の入り口に、人影が見えた。

「あ……」

…カオル君。


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