out of control ***ハァトがゆうこときかないの。【執筆中】
「どうしたの?」

私はカオル君に駆け寄った。「ん。待ってた」

沙織に聞いたんだ。ユーイチの手伝いに外出たって。

なぜだか少し、寂しそうなカオル君の笑顔。

「なんだよカオル。

出て来るなら迎えに来て荷物持ってくれりゃいいのに」

「わり」

ユーイチ君の言葉に短くそう返したカオル君は

「先帰ってて、マキちゃん。わりーけど荷物持ってって。

セイとテツが酒がないって騒いでっから」

じっと私の目を見つめて… そして逸らして言った。

………?

「わかった」

よくわかんないけど…

私はとりあえずまたあのサファリパークの部屋に

一人で戻ることにした。

立ち去る途中、

「なんだよカオル?」

というユーイチ君の声が背中越しに聞こえた。
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