*お向かい彼氏*
何度かパーキングエリアに寄ってついたのは群馬県のとある温泉。
二泊三日のこの旅行、泊まる旅館はかなり古風で小綺麗な素敵なお宿!
「ヤバい!テンション上がる!」
「ひかる、段差でつまづくなよ。俺らチェックインしてくるから。」
大丈夫大丈夫♪
中山さんと光輝はあたし達から離れ受け付けに向かった。
しばらくして帰ってきた2人の手には3つの鍵。
「部屋割り、俺とひかる、あとは同性同士にしたからー。」
「おう、2人で盛んなよ!」
「「はぁぁあ゛!?」」
み、み、みみみ峰さん!
あたし達、まだまだ潔白ですからー!!
「さ、部屋に行きましょう。」
八田さんのその一言でその場はおさまったけど…
ヤバい、まだ心臓ドキドキいってるし……。
キスとかハグだけじゃ光輝もつらいのかな…?
今まで考えたこと無かったけど、あかーん!!
光輝の部屋に泊まったこともないし、あたし達今日が初めてのお泊まりじゃん!!
え、…まさか光輝、変なこと考えてないよね!?