君のために
「あはは、ずっと見てたらこんな時間になっちゃった」
隣にきた木下君は遠くを見つめた
「待ってて?////」
「う、うん////」
私、何緊張してるのよ////
木下は部室へ走っていった
「やっべ───////」
「どした木下?!」
木下は部室に入るなりかがんだ
「可愛すぎだよ─…///」
星が綺麗だなぁ…
秋が近付いてるんだ…
後で木下にも見てもらおう…
「遅くなってごめんねι」
木下はいかにも急ぎましたって感じで制服のブラウスのボタンはあいてるしネクタイだってメチャクチャ…
「も─、ちゃんと身嗜み整えなさい」