イケメンSPに守られることになったんですが。
いつもは無条件で優しくしてくれるのに、今日はなんとなく、突き放すような感じだもん。
……あんまり話しないほうが、よさそう……。
これ以上疲れさせたらダメだよね。怪我もしてるし。
「あ、もうこんな時間だ。
着替えとともにリョウと交代しますから。
では、よろしく」
亮司さんは時計を見ると、ささっと自分の部屋に行ってしまった。
そして、戻ってきたのは……。
「さ、行くか」
珍しく戦闘モードじゃないリョウさんだった。