わたくし、政略結婚いたします!?


*****



「すごいです!!」


「本当にすごい数ね……」


「そうじゃなくて、こんなに作っちゃうアリア様がすごいです!」



結婚式から1週間が経ち、レナルドがまた仕事で忙しくなりだした頃。


私はメグと厨房にいた。



目の前には、目を見張るほどの数のカップケーキ。


厨房の外からは賑やかな笑い声が聞こえてくる。



今日は、ハーリトンのお屋敷でホームパーティーが行われているのだ。

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