BlAck Angel...

純愛。

そんな初めての甘い味から あたしわ小学生へと成長していった。

いっぱいいっぱい「すき」って 感情がわかった。

それと同時に 悲しみも。苦しみも。

そして中学二年生になって初めての冬がきた。 あたしにわすきな人がいた。

廊下ですれ違った…

えっあんな人居たっけ?? あたしの知らないイケメンくんがまだ居たと わ…。 「ねぇねぇ明里ー。あんな人さぁうちの学年に 居たっけぇ?」 明里わあたしの中学一年のときからの大親友。 一回だけすんごいおっきな喧嘩したけど今じゃ もう仲良しすぎて怖いぜ← 「あーね。あいつ…えっかっこいい かっ????あたしもよく知んないけど…確か ねぇ優斗ってやつじゃね?え、知らん!!」 笑った。二人で「誰あいつ?」状態。

「だよねー知らんよねぇ!!ふはっ」

「真緒に聞いてみればいいやん?あいつ男いっ ぱい知ってるからいけんじゃね?」

あー…真緒ねぇ。 あの子スタイルいいしかわいいし 性格もいいのに…タラシすぎて みんなから嫌われてるんだよなぁ んーどうしようかね。

ま、まだすきになった訳じゃないし…まだいっ かぁ。

と、月日わ三日すぎた頃…

「優斗くん優斗くん優斗くん優斗くん」 「玲奈へーきかよっ」 明里ちゃんそんな冷めた目で見ないでぇ。

はい。あたし優斗くんすきになってしまいまし た。 優斗くんのことなにも知らない。 でも見てるだけで…じゅるる(あたしわ、変態 かっ!あっいや、違います。)

「かっこよすぎる。あれわ…てか、身長高い し…なんだよ!!んもお!」 「落ち着きなさい。玲奈ちゃん。そういえば、 真緒に聞いたのかい?」

あっ忘れてました。 あのときわこんなにすきになるとわ… なんとなくかっこいいなぁって なんとすきなのかなぁって… まさかっこんなにどっぷりハマってしまうと わ…っ

見てるうちにすきになってく。 なんだろ。ほんとわ一目惚れだったんじゃねぇ か?うほうほ←

「よっしゃ!真緒に聞いてくるぜっ明里ねぇさ ん!」

そこからのあたしわ早かった…
< 3 / 7 >

この作品をシェア

pagetop