イケメン女子の学園生活1【完】

確かに尚輝の言う通りだな
やってみないと分からない、か


「んじゃ〜明日は楽しむゾ☆かぁ〜んぱぁ〜い!」

「「「「乾杯」」」」
「…杯」



泪の合図に皆飲み出す

じゃっかん一人杯しか言わない人いたけど分かるよな?無言のあの人だよ

分かるよね?



「あれ、結構うまい…」


嫌な感じも顔が火照る感じもなく飲める

うまいかも


「良かったじゃん!哲酒強いんじゃね?」

「…かも。尚輝達は皆強いの?」

「まぁーな。……あっ!泪つまみ独り占めすんな!」

「うるさーい!これ僕の何だからぁ」








って感じに夜の飲み会は過ぎた
まだ色々話した事はあるけど

ま、また別の時に






朝日が差し込み鳥の鳴き声が聞こえてくるこの今しがた

俺は目を覚ましました


今日は待ちに待った、いやそんなに待ってないけど…待ちに待った、オリエンテーションです

頭が痛いですが今日がその日です…って今何時!?

回りに寝ている尚輝と泪を踏まないように歩き自分の携帯で時刻を確認



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