野獣に魅せられて・・・
「離れるなんて許さない」

・・・

・・・?!

そう言った正樹は、

強引に、自分の車に、私を乗せた。


・・

「ちょっと、なにす・・ん・・」

またしても唇を奪われ、

何も言えなくなってしまった。

・・・

「今夜から、

一分、一秒、お前はオレの傍を、

離れられない・・・」

・・・

正樹の言葉通り、

私は、

正樹の傍を、

離れる事は出来なくなっていった・・・
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