俺がお前の生きる理由。(仮題)


「無理はするな。

出来ないことは出来ないって言っていいんだから。」



『・・・』



無言で見つめてくる葵にいいな?なんて言葉をかけて、再びベッドに寝かせる。




「ほら、とりあえず今はよく休んでしっかり治せ。働くのもそれからだ。」


“申し訳ありません。”そう言うと葵はまた眠りに落ちた。









さっきの葵の“何で私なんかに”って質問。






正直自分でもどうしてそこまで気にかけたのかわからない。




ただ、一つ言えることがあるとしたら、










ほっとけなかった。
それだけだ。











< 66 / 73 >

この作品をシェア

pagetop