ひとつ、ベッドの中
「ちょっと、凌ちゃん!?」
慌てて後を追いかける。
靴を脱いで。
凌ちゃんの姿を見つけたときには。
――凌ちゃんの嘘つき。
お母さんの目の前に立っていた。
慌てて後を追いかける。
靴を脱いで。
凌ちゃんの姿を見つけたときには。
――凌ちゃんの嘘つき。
お母さんの目の前に立っていた。