ひとつ、ベッドの中
「あちっ…」


ボーっとしていたら、お味噌汁を沸騰させてしまい

吹きこぼれて暴れたお鍋の蓋を慌てて掴んだら、熱すぎて床の上に落としてしまった。


「味噌汁は沸騰させたらいけないんだぜ?」


いつの間にかやって来た凌ちゃんがその蓋を広い、肩越しにそれを戻す。


そのまま背後からあたしを包み、腕が胸の前でクロスされた。

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