ひとつ、ベッドの中
多分、あたしの視線の先を凌ちゃんは知っている。
そんな気がしたから。
「ああ、見てた。すごい仲のいい母娘に見えたよ」
その言葉が、凄く嬉しい。
「凌ちゃんも入ったら良かったのに…」
だけどなんとなく恥ずかしくて、ボソボソっと口にした。
「邪魔出来るわけないだろ?」
そんな気がしたから。
「ああ、見てた。すごい仲のいい母娘に見えたよ」
その言葉が、凄く嬉しい。
「凌ちゃんも入ったら良かったのに…」
だけどなんとなく恥ずかしくて、ボソボソっと口にした。
「邪魔出来るわけないだろ?」