カゼヒキサン。
学校出た時に、なんか足ふーらふら。

「大丈夫か?瑞希。」

「んー。」

その時。


バタンッッ

足が力を失って、思いっきり尻もちしちゃう。

「んん~…。」

なんか、痛くないけど立てないや…。


「ったく、ハイ。」

そういって、おんぶされろと言わんばかりに背負う準備バンタンの海斗。

ここで乗らなかったら、コイツかなりハズイ格好になるぞ。


でも立てなかったし、素直に乗ってみる。

「よいしょ。」

海斗があたしを背負いながら歩く。




海斗って、手もそうだけど背中も意外とおっきいんだ…。

触れてみると、分かるんだよな…。


なんだか居心地よくなって



そのまま


「すー…。」


眠りについた…。
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