雨が降る日は誰か死ぬ
少女の幽霊が五人。


道に倒れて道路を塞いでいる。


とてもこの中を突っ切ることは出来ない。


Uターンをして、三人のほうを突っ切るしかない。


泉はそう思った。


「優希、こっちのほうがマシ」



「うん」


優希も同じことを考えて、二人は自転車を反転させて跨る。
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