セブンソード~七聖剣物語~
「通常武器と防具は人気がないのでね..
こちらの短剣と剣..
防具は鋼の胸当てと革製の靴ですかね...」
「ふむ...
じゃあこの剣と鋼の胸当てを1つください..」
「まいど!!
5マナになります..!!」
などとケイトと商人ポルロさんが話している..
ケイトも腰の辺りの所から小袋取り出し中からマナを取り出した..
大体1マナって
いくら位なんだ..?
詳しくはケイトに聞いてみるか..
ルリに聞いたらバカにされそうだ...
「大地..!!
ちょっとこれを着てくれないか?」
「へっ?」
僕は驚いた顔で自分を指差した...
「ほぅ....
なかなか似合っていますよ...
サイズもピッタリだ...!!
しかし...
変わった靴をお履きでいらっしゃる..」
商人ポルロさんが僕の姿を誉めてくれる..
僕の今の姿は学ランの上に鋼の胸当てを着けて
腰には剣が装備してある...
靴は普通の靴...
前の世界で履いていた靴だ..
スニーカーだな...
こっち革製の靴は何か合わないだよな...
動きにくい..
いや..
この胸当てと剣を装備している時点で動きにくいけど...
僕は自分の姿を確認しながら体を動かした..
「そんな剣で大丈夫なんですかね?
今時聖剣じゃないと不便じゃないですか?」
と商人ポルロさんが心配した顔で言う..
いや...
僕
聖剣使えないですって言えないな..
「彼は少し特別でしてね...
聖剣の力を使うより己の肉体で剣を振るいたいそうなんです...」
ケイトがごまかす様に商人ポルロさんに言う..
「おぉ...!!
そうでしたか..!!
今時の若者にしたら
なかなか良い考えですな..!!」
...別に
己の肉体で剣なんて使いたくないですよ...
僕はどちらかと言えば体を動かすのは好きじゃない...
学校でも家でも本を読んでいた記憶があるし..
ルリの方はまだイヤリングを眺めている..
そんなに好きなのか..?
「ところで皆さんは
どちらに行かれるんですかな..?
ウルスラグナ国に行かれるのでしたら..
どうでしょう..
私の車にお乗りになりませんか..?」
などと商人ポルロさんから提案された..!