I LOVE……
麻弥の方を向くと今度はちゃんと服を着ていた。

いや…これが普通なのだが…

麻弥の服装は短パンに熊のプリントの半袖。

「……」

俺は自然と麻弥を見つめていた。

「な…なんだよっ…///」

「いや…意外と麻弥って女の子なんだなって……。」

「はっ!?」

麻弥はベッドの枕を投げてきた。

「うわっ!?」

俺は枕を掴み麻弥を見ると、

頬を赤くしながら俺を睨んでいた。

「ま…麻弥…??」

「やっぱり……拓也も…女の子らしい人の方が好みなのか??」

麻弥は不安そうな顔をしながら言った。

「私は凛華みたいに美人じゃなければ、麻奈みたいに清楚でもなければ、咲みたいに笑顔が可愛いわけでもない。
女の子らしいとこなんてないんだよなー。」

麻弥は頬をかきながら苦笑いしていた。

「でもさっ…」

麻弥は俺を見た。

その表情は力強かった。

「私は別に女らしさとかはどうでもいい…
私は誰かを守る強い人になりたいんだ!
お父さんやお母さんみたいに強い人に……」

麻弥はそう言いながら目から涙を流した。


「でも……



やっぱり大好きな奴には女の子に見られてーかなっ!」


麻弥は涙を流しながらも笑顔で俺に言った。
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