高校生ー揺れる関係ー
「興味ない!!」
「そうか…入りたくなったら、俺んとこ来いよ!
お前なら、大歓迎だ!!

なぁ!!おめぇら!」
と、和樹は後ろにいる人に言った。

皆…「おー」、「来いよ!」など歓迎の声が聞こえた。

そして、後ろから1人出てきて、和樹になんか耳打ちに言った。
「あぁ、分かった。今、行く。
歩夢、すまねぇ。
そろそろ行くわ。」

「あ、うん。」

「じゃあな。
歩夢。」

「バイバイ。」
と、手を振った。

和樹はそれを見て、微笑んで、どこかに消えて行った。
後ろの人らは、私の方を見て、手を振ってくれたりしてくれた。
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