俺様編集者に翻弄されています!
「っ!? いけない……また妄想の虜になってしまった……」

 いつの間にかに日が沈みかけている外に視線をやると、随分時間が経ってしまったのだと気づく。

(仕事しよ……)

 氷室にぐちゃぐちゃにされた髪の毛を結び直し、眼鏡のレンズを拭くと、よからぬ妄想を断ち切り気合を入れ直した―――。
< 127 / 340 >

この作品をシェア

pagetop