俺様編集者に翻弄されています!
「パソコン! パソコン!」


 悠里は転がり込むように自分の部屋に帰ると、パソコンの電源を入れた。

 立ち上がる時間さえもどかしい。


(氷室さんを私の担当に戻す方法、もうこれに賭けるしかない!)


 悠里は着替えることもシャワーを浴びることも忘れてキーボードの上に指を滑らせた―――。
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