俺様編集者に翻弄されています!
<悠里、疲れたのか?>


<え、誰……そ、その声―――氷室さん?>


<これはお前の妄想だ>


<妄想……か、ほんと私の妄想力ってタフよね>


<闇雲に探してもだめだ>


<え……?>


<本当にお前が俺のことをわかってるなら……きっと俺たちは出会える>


<それって、どういう……>
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