隣に座っていいですか?
彼の気持ちを知り
久し振りのキスに安心し
私は彼の背中を見ながら
そのまま小さなソファにもたれて寝てしまい
夢見心地で
ゆらゆらさせられ
気付けは
布団の中で寝ていた。
運んでくれたんだ。
時間を確認すると
朝の6時
爆睡したせいか
スッキリ。
こっそり着替えて起き上がり
静かに仕事部屋を覗くと
あら
まだ仕事してるし
がんばるなー。
扉の隙間から見ると
パソコンとにらめっこ
邪魔しちゃいけないね
後から
コーヒー運んであげる。
次は桜ちゃんの部屋
可愛い顔で寝てますわ
今日のごはんは何にしようか
大きく伸びをして
階段を下りて
カーテンを開く。
朝日が眩しい
いい天気だね
もう季節は秋なのに
まだ暑いかな
今朝はパンケーキなんでどうだろう
桜ちゃんにシロップを沢山付けて、牛乳を飲ませてリンゴも切ろう。
野菜がないなー
ブロッコリを茹でようか
コーヒーと一緒に
彼にも持っていこう。
愛する人の家に泊まり
朝から大好きな人達の世話をする
それが
とっても幸せで
秋の空に向かって
ひとりで感謝する私だった。