隣に座っていいですか?
「パンがいっぱい」
テーブルの上にある
山のようなパンに目を丸くして感動。
「相川さんが買ってきてくれたのよ」
おじさんと呼ばれ
ショックでまだ崩れたままの人をフォローすると
「おじさんありがとう!」
明るい声が家に響く。
いや桜ちゃん
そこは100歩譲って『お兄さん』とでも……
「さくらの大すきなチョココロネがあるよ。ありがとうおじさん」
グサリ グサリと……娘に【おじさん】言われるたびに、相川さんの背中が小さく丸くなって、ソファに同化してしまう。
どんまい相川さん。
30過ぎたら
小学生目線からみると
どんなイケメンでもみんなおじさんさ。
松潤もか?
いや
それは許さない……じゃなくて話を戻そう。
「靴下がいるの?」
「さくらじゃなくて、サンタさんがプレゼントを入れるのにつかうの」
そうか
サンタが使うのか
テーブルの上でパンを種類分けしている桜ちゃんに、そっと聞き込み。
「大きいのがいいの?」
「うん」
プレゼントは大きいんだ。
「『にゃおん』とか『わんわん』とか、その靴下の中から聞こえる?」
夫も聞き込みに参加。
すると
「サンタさんのふくろには、いのちのあるものは入らないんだよ。そうだよね、いくちゃんママ」
お父さんったら
そんな基本情報も知らないの?って顔で私を見上げる。
「そうだよ。常識だよ」
私もノッて答える。
よかった
プレゼントは妹とか弟じゃないぞ。
心からホッとする私。
「じゃぁさー」
浮上してきた?作家先生。
「それって食べれる?お兄さんも一緒に食べたいなー」
自分で『お兄さん』と言うのが切ないぞ先生。
すると桜ちゃんは
ちょっと考えて
「うーん……いいよ。おじさんもいっしょにいいよ!」
返事してくれた。
プレゼントは食べ物だ!
心が踊る大人達。
テーブルの上にある
山のようなパンに目を丸くして感動。
「相川さんが買ってきてくれたのよ」
おじさんと呼ばれ
ショックでまだ崩れたままの人をフォローすると
「おじさんありがとう!」
明るい声が家に響く。
いや桜ちゃん
そこは100歩譲って『お兄さん』とでも……
「さくらの大すきなチョココロネがあるよ。ありがとうおじさん」
グサリ グサリと……娘に【おじさん】言われるたびに、相川さんの背中が小さく丸くなって、ソファに同化してしまう。
どんまい相川さん。
30過ぎたら
小学生目線からみると
どんなイケメンでもみんなおじさんさ。
松潤もか?
いや
それは許さない……じゃなくて話を戻そう。
「靴下がいるの?」
「さくらじゃなくて、サンタさんがプレゼントを入れるのにつかうの」
そうか
サンタが使うのか
テーブルの上でパンを種類分けしている桜ちゃんに、そっと聞き込み。
「大きいのがいいの?」
「うん」
プレゼントは大きいんだ。
「『にゃおん』とか『わんわん』とか、その靴下の中から聞こえる?」
夫も聞き込みに参加。
すると
「サンタさんのふくろには、いのちのあるものは入らないんだよ。そうだよね、いくちゃんママ」
お父さんったら
そんな基本情報も知らないの?って顔で私を見上げる。
「そうだよ。常識だよ」
私もノッて答える。
よかった
プレゼントは妹とか弟じゃないぞ。
心からホッとする私。
「じゃぁさー」
浮上してきた?作家先生。
「それって食べれる?お兄さんも一緒に食べたいなー」
自分で『お兄さん』と言うのが切ないぞ先生。
すると桜ちゃんは
ちょっと考えて
「うーん……いいよ。おじさんもいっしょにいいよ!」
返事してくれた。
プレゼントは食べ物だ!
心が踊る大人達。