涙空ー忘れられないー
照彦に頭を撫でて貰ってるうちに
梨音は眠ってしまった
そして梨音が寝てるのを見て照彦は
リビングに来た
「梨音ちゃんどう・・・」
「ああ・・・寝た・・・おやじ・・・
おふくろ・・・話がある・・・」
「何だ」
「・・・明日梨音を病院に連れて行く・・・
きっと妊娠している・・・俺は妊娠しても
してなくても・・・梨音が16になったら
結婚しようと思う・・・」
「・・・照彦・・・付き合っているのはかまわない
・・・でも結婚は別だっ」
「おやじ・・・俺はどんなに反対されても梨音とは
別れない・・・俺には梨音が必要なんだっ・・・
梨音がいなければ・・・俺は生きていけない・・・
頼む・・・おやじ・・・おふくろ・・・俺たちの事
認めて欲しい・・・」
「でもなあ・・・照彦・・・お前はうちの会社の社長に
なるんだから・・・少しは考えろっ・・・」
目が覚めた梨音は照彦を探しにリビングに来て話を
聞いてしまい部屋に戻ろうとした時ドアに足が当たり
音をたててしまった
その物音に気づいた照彦たちが振り返った