睡魔をイケメンに擬人化してみた



―最近、ここまで自分の心と向き合ったことがあっただろうか。


なつみは自分の心に問うた。


―いや、ない。



私の好みのイケメンとは、どんなタイプだったか。落ち着いて、思い出せ。

いま、一人は擬人化できた。次はどんなイケメンがよいかのう。


口調が少し越後屋風になっていることは、許してやってほしい。


―最初のイケメンがもの静かなイケメンであるならば、次はグイグイ来てくれるキャラの方がいい。


―目の前の人は無口そう。無口だとこっちからいろいろ話しかけなきゃだし、仲良くなるまで少し時間がかかるから、陽気で軽い感じの人がいてくれるといいな~。


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