ナピュレの恋【完】
席はカウンターのみ。


店内を見渡した時チラリと裕也も見た。


うん、絶対年下だよね。


何歳なんだろう。


バイト…?


それとも自分の店…?


この若さで?


色んなことを短時間で考えるあたしは変態か!!


「はい、どうぞ」


そんな変態なことを考えていると、なつこの前にグラスが置かれた。
< 21 / 300 >

この作品をシェア

pagetop