ブラックⅠ-出会い-



え?とっくにって私そんなに寝てたの!?




壁に掛けられたデジタル時計に目をやると



23時…って!!




「お前、イビキがぁがぁかいてたぞ」




えーっ!!


なかなか起きず、レイジを待たせたあげくイビキかいてたなんて!!



恥ずかしすぎる!!
なんて失態なの!!!



顔を真っ赤にして「いやー」と呟いた私に




「冗談だバーカ」




意地悪そうに笑う。


レイジって時々この顔をする
それが無償に私の心臓をドキドキさせてるって彼は気がついているのだろうか。




「帰るぞ」




そうだ!早く帰らないと!
まだレイジにクリスマスプレゼントだって渡してない!!



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