ブラックⅠ-出会い-
「…アオイ」
レイジが私の頬を優しく包みながら熱い唇を落とす。
「…レ…ジ…」
もうダメ、限界
本当にドキドキで苦しくなるくらい、
下手したら口から心臓が出ちゃうんじゃないかと思う。
ただただ私は必死で
このドキドキがレイジに聞こえてしまわないか必死で
行き場のない震える手をレイジの首元へと絡ます。
「その顔」
カーテンが開いた窓からは月明かりが差し込んでいる。
「反則だろ」
それにレイジの金の髪がキラキラと輝いて綺麗だ
「止まんなくなっちまうだろうが」