天使の声を…
「ボケ?まだ若いのに?」


「ううん…ボケではないと思うの…ただ…なんか知らないけど…」


ユリナは自分の額に手をあてる。


「あ!これ…」


すると突然アイレンがポケットから小さな袋を取り出す。


「?…これは?」


「まあ開けてみなって」


ユリナはゆっくりと袋を開けると…


「え?……」


そこに入ってたのはクロス型のネックレス。


「…これを…私に?」


「ああ…ミラトで買ったんだ……たまにでいいから…つけてて欲しいなっていうか…その…」


「ありがとう」


ユリナはそう言うと早速そのネックレスをつける。


「似合うかしら?」


「ああ…」


「なんだ…ふたりしてミラトで買い物してたのね…」

「え?…まあ」


「ありがとう…大事にするから…」


ユリナが微笑むと、アイレンは照れながら頭をかく。

「…そうか…お前がいいなら…よかった…」


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