闇と光 弍


「わりぃ…」

「大翔…。顔上げて?」

大翔は、ゆっくり顔を上げた。

「!!!」

私は、大翔にキスをした。

「愛莉…?」

今度は、私が大翔を抱き締めた。

「…好きだよ、大翔…」

「えっ…?」

「大好きだから。
だから…私と、付き合って?」

私は、大翔を見て言った。


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