僕の可愛いお姫様
「いつも通りね、」
少し落ち着いたのか、莉世が少しずつ話し出す。
「いつも通りの二人だった。
いつもの喫茶店に行って、結局私はメロンソーダ、瑞穂はカフェラテ飲んで。
いつもと変わらない風景だった。
私は一人でハシャいで喋って、瑞穂はあの調子でぶっきらぼうに頷いてる。
『ソレ』が『瑞穂』なんだって思ってた。
瑞穂と泉って、正反対じゃない?
瑞穂は愛想は良くないし、周りには誤解されやすいし、きっと敵を作り易いけど、でも『冷たい』わけじゃない。
瑞穂がどういう人間か、ちゃんと愛情はあるんだって…解ってた…。」
莉世の肩が小刻みに震えているのが分かった。
寒さのせいであってほしい。
だけどそうじゃない事は分かり切っていて、心は沈む。
少し落ち着いたのか、莉世が少しずつ話し出す。
「いつも通りの二人だった。
いつもの喫茶店に行って、結局私はメロンソーダ、瑞穂はカフェラテ飲んで。
いつもと変わらない風景だった。
私は一人でハシャいで喋って、瑞穂はあの調子でぶっきらぼうに頷いてる。
『ソレ』が『瑞穂』なんだって思ってた。
瑞穂と泉って、正反対じゃない?
瑞穂は愛想は良くないし、周りには誤解されやすいし、きっと敵を作り易いけど、でも『冷たい』わけじゃない。
瑞穂がどういう人間か、ちゃんと愛情はあるんだって…解ってた…。」
莉世の肩が小刻みに震えているのが分かった。
寒さのせいであってほしい。
だけどそうじゃない事は分かり切っていて、心は沈む。