僕の可愛いお姫様
通話が切れたスマホを握ったまま、暫く動けずにいた。
莉世の想い。
瑞穂の想い。
嘘、本当の事…。
言わなきゃいけなかった事や、言えなかった事。
複雑に絡み合った感情を必死でくぐり抜けて、見付けた出口で二人はすれ違っていたんだ。
これからも大切にする為に。
これ以上傷付けない様に、瑞穂が選んだのは「別れ」だった。
莉世はその「別れ」に傷付き、苦しんだだろう。
泣けばいい。
沢山、沢山泣いて、そしていつか見付ける答えが、瑞穂の別れの真実が、彼女をどうか未来へと運んでくれる様に。
傍にいよう。
「友達は終わらない」んだと教えよう。
願った。
二人の親友に。
これからは別々の道で、幸せを、願った。
莉世の想い。
瑞穂の想い。
嘘、本当の事…。
言わなきゃいけなかった事や、言えなかった事。
複雑に絡み合った感情を必死でくぐり抜けて、見付けた出口で二人はすれ違っていたんだ。
これからも大切にする為に。
これ以上傷付けない様に、瑞穂が選んだのは「別れ」だった。
莉世はその「別れ」に傷付き、苦しんだだろう。
泣けばいい。
沢山、沢山泣いて、そしていつか見付ける答えが、瑞穂の別れの真実が、彼女をどうか未来へと運んでくれる様に。
傍にいよう。
「友達は終わらない」んだと教えよう。
願った。
二人の親友に。
これからは別々の道で、幸せを、願った。