輝く光の中で
side アルフレッド

気が付いたら、また病院のベットの上だった。

そこには、妹のローズマリーが居た。

「お兄様、目が覚めましたか?」

「あぁー、マリーか・・・」

「はい、お兄様、お願いですから、もう無茶はしないでください
 お父様たちに、お願いして、お兄様の恋人を、今捜してもらって
 います。だから、どうか、一日も早く、元気になってください」

「マリー・・・・。」

マリーは、涙を流しながら、訴えてきた・・・。

マリーの姿を見て、俺は、自分の情けなさに嫌気がさした・・・。

「悪かった。マリー、もう大丈夫だから、顔を上げておくれ」

「・・・・・・お兄様・・・・」

「そうだな、頑張って探してみるよ。やるだけやって
 ダメだったら、諦めるから・・・すまなかったなマリー」

「お兄様!」マリーは、嬉しそうに、寝ている俺に抱きついた。

そうだ、クレメレンの力で探し出そう。たとえ、地球の果てでも。
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