輝く光の中で
しかし、その後

「良いか、良く聞け、王子!」

「はい」と、俺が答えると

「とりあえず、万梨阿は輝が完治するまで、ここに滞在させる。
 仕事は、万梨阿、今まで通りに、PCに全て入って来るから
 支持を日本に流せ。
 そして、ここの勉強会が終わるまでは、莉那を置いていく。
 しかし、勉強会が終わったら、莉那は日本に帰国して、万梨阿の
 穴埋めをしてもらう。
 そして、万梨阿、三週間後に、専用機で迎えに来るから
 そいつと、よく話し合え!
 いいか、王子、お前に三週間だけ、時間をやる。その頃には
 輝も完治しているはずだし、これから二人がどうするのかは
 お前たちの問題だ。
 だがな、王子、お前の立場をよく考えて、行動しろよ。
 解ったな!」

と、一気に智は、話した。

「ありがとう。僕に時間をくれて。この与えられた時間は
 無駄にしないよ。神に誓う!」

「・・・・・ふん!・・・」と、智は面白くなさそうにしていた。

きっと、恋人に説得されたんだろう。

その後、講演会と勉強会は、予定通りに行い、万梨阿が
仕事中は、莉那が診てくれることになった。
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