輝く光の中で
智との電話を終えると、アルが

「智か?」と、いつの間にか、呼び捨てに変わってるし・・・

「何だって?」と、聞いてきた。

「ん?私が結婚するのは良いけど、輝が日本から離れると
 皆が、大騒ぎするから、そっちの方が大変だって!」

「・・・・日本では、本当に輝は、愛されていたんだね・・・・」

「うん、幸せ者よ。輝は・・・・」

「うん、僕も幸せ・・・・万梨阿・・・・」と、アルは私に抱きつき

キスをしてから、ベットへと移動した。

輝は、良く寝ている・・・・「万梨阿・・・・愛してる・・・」

そう言いながら、お互いの服を脱がし合い、生まれたままの姿に
なって、お互いが、お互いを愛撫し、私は、今までアルから
快感を、与えられるだけだったので

「アル・・・今日は、私にさせて・・・・」

「万梨阿、無理しなくても良いんだよ・・・」

「ううん、したいの。アルに気持ち良くなって欲しいの・・・・
 でも、初めてだから、教えてね・・・・」

と、私は、アルの分身に、キスを落し、愛撫し始めた・・・・

キスから始まり、口の中に入れて、舐めてみたり、吸ってみたりしていると

「・・・・くっ・・・あっ・・・・」アルが感じてくれている。

嬉しかった。口の中で、アルの分身が一層大きさを増した時

「万梨阿・・・離して・・・・」と、私を引き離し、アルが

「万梨阿、君の中で果てたい・・・」と、言いながら、私の
 
中に入って来た・・・・「あっ・・・・アル・・あっ、あーーーーーー」

二人で、同時に果てた。
< 214 / 239 >

この作品をシェア

pagetop