イケメン御曹司とラブ甘同居
「はい…」

「そんな…なんでこんなに……?」


もうさっき、お返しのお菓子もらったのに…




「だって、お前だって俺にふたつくれたじゃん」

「…っ!」


ふたつ…



「チョコと…ケーキくれたろ?」

「!」


そっか…

そうだけど・・・




「でも、料理も作ってもらったよ?」


これじゃあ、貰ったもの3つになっちゃうよ…




「細かいこと気にすんなよ。じゃあ、俺は寝るから」

「あ、うん…」


南朋が、自分の部屋のドアを開ける。
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