私の一番の友達
恋愛、友情、そして、悲しい恋の物語。
私の一番の友達、それは、小学校一年生の頃から仲良しの友達だった(^^)その子の名前は、o.s、そして、私の名う前はw.i。二人とも小学校に一緒に入学をして、一緒に12年間勉強してきた仲良しの友達。学校では、いつも二人きりで、居て、手紙のやり取りをした。そんな私はいつかその子に恋をしていた。ある日、私が告白したのは、一枚の手紙。その内容はいつもずっとあなたと二人きり、それなのに、邪魔する人は、誰もいない!二人きりになれるチャンスは、いつもある。付き合わない?私達。
彼はオッケーを出して返事をくれた。嬉しかった。二人の思いは、両思いになった。嬉しかった。親友の友達と、付き合えるなんて、。。その日から、彼は優しく私に接してくれた。優しい言葉をかけてくれたり、いつも話し相手になってくれたり。二人は障害を持った生徒だった。後、何年お互い生きられるだろう。どちらが、先に逝くのだろう。そんな想いを抱えながら時は過ぎていった。二人は高校三年生になった。新しい友達が8人になった。そんな中、二人の関係は変わらないままだった。ある日のことだった。告白した男の子が入院をしてしまったのだ。病気の悪化で。そんな中、私はどんなに寂しい想いをしたか。彼はいつ退院して、私の元に居られるの?そんな事を思いながら、過ごしていた。そんな中、私は学校の行事で、出掛けて居るときだった。お昼時、なぜか、胸騒ぎが私の心の中をよぎった。嫌な感じがした。
嫌な予感が、当たってしまった。私は行事を楽しんだ帰りだった。その報告は、突然だった。
何と、彼が亡くなってしまったのだ。私は先生かは、聞かされたのを最後になにかが崩れるような音がした。突然だったのか。あまりにも悲しすぎて、その場で泣いてしまった。ずっと一緒だった彼がもう、戻って来ない。顔も、見られない。嫌だ、嫌だー。卒業を間近に迎えていた。3月になる前の12月の出来事だった。私は次の日から魂が抜けたように彼の事を考えながら、授業を受けていた。そして、時は過ぎていき、彼のお葬式の日と、お通夜の日だった。お通夜の日、彼の思い出が頭を蘇らせた。私は悲しくて、仕方なかった。昔の担任の、先生や、今の同級生の友達が来ているのに、こうやって、二人で思出話を話せないなんて。。。
嫌だった。そして、葬式の日。彼が火葬されていくまでの間、私は見守っていた。今までありがとうと言って私は見送った。この12年間、彼と二人で居られて幸せだった。私は思い起こすことは、その日から何も無かった。
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