ダイス



「じゃあ、置かれたものとして考えてみましょう」


紘奈は用意してあったホワイトボードに数字を順番に書き出していった。


でもそこに、やはり何らかの関連性を見付けることは出来ない。


何かの暗号か。


それとも何らかのメッセージか。


どんなに頭を回転させてもそこに関連性を見出だすことは出来なかった。


奇数から偶数混じりのものへ。


「後何人……」


紘奈がぼそりと呟いた。


その声に紗江子はぱ、と顔を動かした。



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