noir papillon
シンリの放った一発の銃弾。
それは見事標的にヒット。
撃ち抜かれたコインは地に転がり轟く稲妻は姿を消す。
「流石だな。しかし、これだけで終わってもらっても困るがな」
力強く地を踏んだ柴架。
すると地はひび割れ崩れ去る。
共に地を蹴り回避するミヤビ達。
タクミは瞬時に4人の着地点を平地へと変化させた。
着地したシンリはミヤビ達とアイコンタクト。
互いに頷き合うと姿を消すシンリ。
「ん?隠れて狙撃と言う訳か。しかし、何処に姿を消そうが居場所はモロバレだぞ?」
遠くにある建物の屋上へと目を向ける柴架。
嫌味に笑うが、燃え盛る火炎が彼女の身を襲う。
「僕達の事を忘れてもらっては困ります」
「フンっ…心配するな。相手ならちゃんとしてやるさ」
炎を操るタクミと火炎から無傷のまま現れた柴架。
2人は互いに睨み合う。