この恋は、絶対に秘密!
やめておけと言われるのかと思いきや、彼が口にしたのは予想外の言葉。



「お父さんが考えを変えてくれるまで帰らないつもりなんでしょ?ちゃんと口裏合わせてあげるよ。
もちろん毎日僕が瀬奈ちゃんだけの特別料理を振る舞ってあげるし」

「ゔ……」



確かに未来くんなら一人暮らしだからご家族に迷惑がかかることもないし、食べる物に困らないっていうのもかなりありがたい。

……だけど。



「どう?ついでにベッドの上での乱れ方も教えてあげるよ?」

「~~~遠慮しますっ!!」



妖しく囁いて、私の唇に寄せられる口を手で塞ぎ、ヤツの身体を押し退けた。


危ない、危ない!
危うく乗せられるところだった!

こんなエロワンコの家に上がり込んだら、私のバージンなんてすぐに奪われちゃうわ!!


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