my sweet love~second~


気がついたときには
私の視界は真っ白な天井だった

「あ、起きた」
その声と同時に
私の視界に入って来たのは
昨日もみてもらった智だった

「大丈夫?ゆず
とりあえず熱は少し下がったよ
不整脈の方も大丈夫でしょ?」

「…うん」

「柚眠っちゃってたから
龍がそのまま連れて来てくれたんだよ
龍今急患だから
対処おわったら戻ってくるからさ」

「…ぁ……」

「ん?どした?」

「…あ、りがと」

「ふふ、どういたしまして
後で龍にもいってあげて
今体調どんな感じ?
寒いって言ってたから
龍がかなり厚着させてるんだけど…」

「寒い…」

「え、まだ寒い?」

「……ん」

「ちょっと毛布掛けるね。
頭痛いのは?」

「ズキズキ…してる」

「殴られてる感じのは?」

「減った…」

「良かった。
体はやっぱりまだ重い?」

「ん」

「そっか…」


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