my sweet love~second~
病院に着いたとき
保つだけで精一杯になってきた意識を
どうにか保とうと必死で
龍はそんな私に気づいて
「すぐだからな
柚すぐつくからな」
そう言いながら
私をおんぶしながら走って
救急外来まで行ってくれた
救急外来に人は数人で容態を考慮して
最初に診てもらえることになって
わたしはそのまま診察室に運ばれた
診察室の扉が開いた途端
私の視界は真っ暗になり
何度か龍が呼ぶ私の名前を聞いた後
私は意識を失った