前髪少女の秘密?!
……やべ…気まず……。
なにか話題……そだ!
「なぁ…すごい気になるんだけど、高野って優成君をカッコいいとか思うの?」
兄妹でも思うのかな?
「思わないかな。見慣れてるし」
思わないんかい!
「そういうもん?」
「うん。あ、でも行動をカッコいいと思うときはあるよ」
ニッコリと笑う高野。
空気は穏やかになったけど、なんか複雑。
「ふーん…」
思わず返事がそっけなくなってしまった。
けど、高野は時計を見て、足をばたつかせている。
なんか、良くわかんないけどいいか。
で、授業が始り……終わった途端。
…広山がやってきて……
「おっべんっとだ―――ーっ!!」
「優紀、はしゃぎ過ぎ」
あのいつもテンションが高い広山にすら指摘されるほど、高野のテンションは高かった。
あぁ、授業前や授業中そわそわしてたのはおなかすいてたからなんだ……。
で、俺も友達が来たから友達と一緒に食堂へ向かった。