冷たい彼

「大きくもない目をメイクでごまかして…そんなのでモテるとでも思ってるの?
……どうでもいいけど、そんな姿で私達の前にいると目立つわよ?あんた達の足の太さとか…ブスさとか…ね?」

「き、綺沙樹ちゃん!ちょっと言い過ぎじゃ「可哀想に、こんなに可愛いのに…ねぇ?」

は、蜂谷さん!?何して…。
蜂谷さんは女の子達の後ろに立って肩に手を回していた。

「麻尋、あんた目おかしいわよ、どうかしてるわ」
「どうかしてるのは綺沙樹だから、メイクして可愛くなろうとしてる女の子のどこがいけないの?…ねぇ?」
「そ、そうよ!!」

蜂谷さんが、自分たちの味方をしてくれると思ってなかったのか驚いた顔してる女の子達。

「ブスはどうあがいてもブスだって言ってるだけじゃない、事実を言ってるだけ」

「俺ならぁ~こうやって俺のために可愛くなろうとしてる女の子の方が好きだよ。人を傷つけることはいけないし…ね?」

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